大谷翔平 第2打席で後半戦初安打 ナ・リーグ11勝右腕討ち 二刀流一夜明け「1番・DH」で先発

[ 2022年7月24日 09:10 ]

インターリーグ   エンゼルス―ブレーブス ( 2022年7月23日    アトランタ )

<ブレーブス・エンゼルス>3回、大谷は右前打を放つ(撮影・大森 寛明)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が23日(日本時間24日)、敵地アトランタで行われるブレーブス戦に「1番・DH」で先発。第2打席で後半戦初となる右前打を放った。

 2点を追う3回、ブレーブスの先発で今季ナ・リーグトップタイ11勝を挙げている26歳の右腕ライトが投じた内角球をとらえて右前へ運んだ。大谷とライトは初対戦。第1打席は一ゴロだった。

 大谷は前夜の同カードに「1番・投手兼DH」で出場。7回途中まで11奪三振の力投もブレーブス打線につかまり、6回1/3を投げ6失点で今季5敗目を喫した。打っては無安打だった。1918年のベーブ・ルース以来104年ぶり「2桁本塁打&2桁勝利」の偉業達成は持ち越しとなっていた。

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