巨人 新助っ人ウォーカーが来日初の2戦連発、床田から逆方向に5号ソロ ポランコとのアベック弾も初

[ 2022年5月3日 16:38 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2022年5月3日    マツダ )

<広・巨>8回、ソロを放ち、笑顔のウォーカー(撮影・河野 光希)
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 巨人の新助っ人、アダム・ウォーカー外野手(30=米国)が広島戦(東京D)で来日初の2戦連発となる5号ソロを放った。

 今季初めて3番に入って先発出場。先発マウンドに上がったドラフト3位右腕・赤星が4回途中12失点(自責3)KOされ、一方的な展開となったが、広岡のゴロで2点目が入って2―12となって迎えた8回1死走者なしの場面で入った第4打席だった。先発左腕・床田が投げた初球、外角への148キロ直球を逆方向の右翼スタンドへ放り込んだ。

 4月21日の広島戦(東京D)から27日のDeNA戦(横浜)まで6試合連続安打、同22日の中日戦(バンテリンD)から26日のDeNA戦(横浜)まで4試合連続マルチ安打をマーク。その後、当たりが止まっていたが、来日初の2戦連発となった。

 また、この日の3回には同じく新助っ人のポランコが右越え5号ソロを放っており、ポランコ&ウォーカーのアベック弾も初となった。

 ▼ウォーカー 今日は練習の時から調子は良かった。3打席目まではうまくいっていなかったけど、この打席ではうまくアジャストすることが出来たよ。

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2022年5月3日のニュース