西武・山川 ベルーナドーム1号!「一粒万倍日」に辻監督予言ほぼ的中

[ 2022年3月27日 05:30 ]

パ・リーグ   西武5―0オリックス ( 2022年3月26日    ベルーナD )

<西・オ>初回1死、先制3ランを放つ山川(撮影・尾崎 有希)
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 西武・山川が初回に「試合が始まる前からホームランを狙うつもりだった」と左越え1号3ランを放った。

 チームが昨年6戦6敗し、防御率1・37と抑えられた宮城の高めのボール球、顔の高さで直球を捉える悪球打ち。「一番いい結果。いい打ち方をしないと本塁打にならない」とお尻を軸足に乗せる意識の新フォームで結果を出した。

 今季改称した本拠地「ベルーナドーム1号」。1月の名称発表会見で辻監督が「第1号は華々しく山川が満塁本塁打」と予告した。暦の上で吉日とされる「一粒万倍日」だったこの日、帽子、スパッツなどを新調した指揮官の予言がほぼ的中した。

 山川は8回にも中越え適時二塁打し4打点。「みんなでどすこい(ポーズが)できてよかった」と喜んだ。

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2022年3月27日のニュース