中日・立浪監督 コロナ陽性 12球団監督では初の陽性判定

[ 2022年2月3日 22:22 ]

<中日春季キャンプ>ストライクテストを行う投手陣を見つめる立浪監督(撮影・椎名 航)
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 中日は3日、立浪和義監督(52)が新型コロナウイルス感染のPCR検査で陽性判定を受けたと発表した。同日にチームで行われた検査で西山秀二バッテリーコーチと2人が陽性となった。

 球団によると、ともに無症状で、濃厚接触者の疑いのある数人は隔離された。12球団の監督で陽性は初めて。球団はこの日、首脳陣、選手、スタッフら関係者計228人のPCR検査を実施。陽性が判明した立浪監督、西山コーチはともに無症状で、現在は隔離、療養している。

 立浪監督は1日に沖縄県北谷町で始まったキャンプに参加し、この日も選手を指導していた。

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2022年2月3日のニュース