楽天・田中将大が自身14年ぶり2度目のボーク 直後に適時打で失点

[ 2021年6月23日 18:25 ]

パ・リーグ   楽天―西武 ( 2021年6月23日    メットライフD )

<西・楽(10)> 初回1死一塁、ボークを取られ汗をぬぐう田中将(撮影・光山 貴大)
Photo By スポニチ

 楽天先発・田中将が14年ぶりにボークをとられた。

 2点を先制してもらった直後の初回、1死一塁で打席に栗山を迎えた場面。カウント1―1からセットポジションに入り、投球動作に移ろうとした瞬間にプレートを外してけん制球を投げようとした。これがボークを取られた。

 日米球界を通じて、田中将のボークはプロ1年目の07年9月6日のソフトバンク戦以来、2度目。このボークで一塁走者が二塁に進み、栗山の中前打で1点を失った。

続きを表示

この記事のフォト

2021年6月23日のニュース