ソフトバンク一気に逆転 選手会長・中村晃が2打席連発 松田宣も続いた

[ 2020年11月15日 14:36 ]

パCS第2戦   ソフトバンクーロッテ ( 2020年11月15日    ペイペイD )

<ソ・ロ>2回1死一塁、右越え本塁打を放った中村晃は笑顔でナインとタッチをする(撮影・中村 達也)
Photo By スポニチ

 ソフトバンクが4回に一気に試合をひっくり返した。3点を追う2回に右越え2ランを放った中村晃が、1点を追う4回2死二塁から2打席連発となる右越え逆転2ラン。2ボールからのスライダーをとらえた。続く松田宣も左越えソロで突き放した。

 1本目のアーチで「まだリードされているので、早いイニングで追いつけるようにしたいです」と話していたが、選手会長自らのバットで一気に流れを引き寄せた。

 ソフトバンクは14日の第1戦を勝ち、アドバンテージの1勝を含め2勝0敗としている。今回のCSは4試合制。引き分けを除いた勝利数が同じ場合、上位球団を勝者とするという規定となっており、勝つか引き分けで4年連続20度目の日本シリーズ進出が決まる。

続きを表示

2020年11月15日のニュース