阪神コロナ対策 遠征先ホテルにトレーニング器具持ち込みプラン

[ 2020年6月18日 05:30 ]

阪神の谷本球団副社長兼本部長
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 阪神の谷本修球団本部長が、外出制限がある遠征先での練習量確保のためのプランを示した。昨季までは個人的にスポーツジムなどを利用する選手も多かったが、今季はトレーニング器具を宿舎に持ち込む方針。「可能な限り持っていきます。部屋をお借りできるところはお借りして。輸送費はかかりますけど、そういう努力はします」と説明した。

 また、遠征先で試合のない日は主に投手の指名練習を行っていたが、清水ヘッドコーチは「ジャイアンツ戦(19~21日)が終わったら月曜日が空きますし、いろいろと工夫します」と若手野手の参加も検討していく。

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2020年6月18日のニュース