「ロボット審判」マイナーで一部導入 複数の米メディア報じる

[ 2019年11月7日 02:30 ]

今年、米独立リーグ、アトランティック・リーグのオールスター戦でテスト導入されたロボット審判。本塁後方の屋根にストライク判定の機器が設置された(AP)
Photo By AP

 大リーグ機構(MLB)のロブ・マンフレッド・コミッショナーが、ストライクかボールかをコンピューターが判定する「ロボット審判」を来季、マイナーリーグで一部導入すると明らかにした。

 米スポーツサイト「ジ・アスレチック」を引用する形で5日、複数の米メディアが報じた。MLBと提携する独立リーグのアトランティック・リーグでは既に実施されている。同コミッショナーは「少なくとも来年、マイナーのいくつかの球場で採用する」と話した。

続きを表示

2019年11月7日のニュース