都市対抗野球準決勝 始球式に01年河合のV戦士親子登場

[ 2019年7月24日 14:26 ]

第90回都市対抗野球大会第12日 準決勝   JFE東日本―東芝 ( 2019年7月24日    東京ドーム )

第1試合前の始球式に登場した星川学さん(左)と息子の心君
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 都市対抗野球第12日は24日、準決勝を迎え、第1試合はJFE東日本―東芝が対戦。試合前の始球式には懐かしい顔が登場した。01年の都市対抗で優勝した河合楽器の主砲として活躍した星川学さんと息子の心君が公募の中、選ばれた。

 心君は父が着ていた河合のユニホーム背番号「8」をまとい、父は河合楽器が廃部となり移籍したヤマハのユニホームで捕手役を務めた。

 マウンドから速球を投げ込んだ心君は中学3年生ながら、すでに身長は1メートル80越え。小学校時代、U―12日本代表に選ばれるなど将来有望な選手。「きょうは静岡県のユニホームでやってみました」と学さんは懐かしいドームに笑顔を見せていた。

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2019年7月24日のニュース