【神奈川】湘南台4年ぶり初戦突破 中嶋主将が先制ホーム 双子の弟にも父にも負けん

[ 2019年7月12日 05:30 ]

第101回全国高校野球選手権 神奈川大会1回戦   湘南台7―0新栄(7回コールド) ( 2019年7月11日    横須賀 )

<湘南台・新栄>初回、失策の間に先制のホームを踏む中嶋(撮影・白鳥 佳樹)
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 湘南台は「主将ブラザーズ」の兄・中嶋琳太郎が初回、先頭打者として「絶対に初球を振ろう」と右前打。先制のホームを踏んだ。新栄に7回コールドで4年ぶりに初戦を突破し、主将は「校歌を歌っていて泣きそうだった」と喜んだ。

 双子の弟・絢之介は同じ神奈川の戸塚野球部主将。対戦経験はなく「ライバル意識はある。先に負けたくない」。父・雄一さんは茅ケ崎北陵の監督。3人が別の高校で同じ夏を戦う。

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2019年7月12日のニュース