【西東京】日大鶴ケ丘・勝又 初の「4番・投手」で151キロ

[ 2018年7月24日 05:30 ]

第100回全国高校野球選手権記念西東京大会準々決勝   日大鶴ケ丘3―2創価 ( 2018年7月23日    神宮 )

日大鶴ヶ丘の先発・勝又(撮影・西川祐介)
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 日大鶴ケ丘は創価に逆転勝ちし14年以来の4強入りを決めた。プロ注目の二刀流右腕、勝又は初の「4番・投手」で出場。8球団のスカウトが見守る中「エースとして、がっしり投げました」と自己最速にあと1キロに迫る151キロの直球を武器に粘投。5回2失点で降板後は右翼に回った。

 打っては同点の8回に勝ち越しにつなげる左前打を放つなど4打数2安打。準決勝の国士舘戦に向け「最後まで西東京を生き残って必ず甲子園へいきます」と意気込んだ。

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