ソフトB、柳田決勝弾で死闘に決着 オリックスは2試合連続延長負け

[ 2018年6月24日 18:32 ]

パ・リーグ   ソフトバンク5―4オリックス ( 2018年6月24日    京セラD )

<オ・ソ>12回1死、柳田は右越えソロを放ち、右手を挙げながらベースを一周する(撮影・井垣 忠夫)
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 ソフトバンクが4時間42分に及ぶ死闘を制して3連勝。4―4の延長12回1死、柳田が右翼席へ勝ち越しの17号ソロを叩き込んで決着をつけた。

 4回までに4点のビハインドを背負ったが、5回に上林の適時三塁打で1点を返すと、6回は2死から内川の左越え5号ソロとデスパイネ、上林の連続適時打など5連打で試合を振り出しに戻す。その後は再三の好機を生かせなかったが、12回に柳田の一発で試合を決めた。

 オリックスは4点リードをひっくり返されて2連敗。誤審に泣いた22日に続き2試合連続で延長戦で敗れた。先発・田嶋は4回まで無安打に抑えるも6回に崩れて6回途中5安打4失点。打線は終盤のチャンスであと1本が出なかった。

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