2回に崩れた大谷「1イニング目よりしっかり腕を振ってなかった」

[ 2018年3月17日 10:33 ]

オープン戦   エンゼルス6―18ロッキーズ ( 2018年3月16日    テンピ )

ロッキーズ戦の2回、デスモンドに本塁打を浴びたエンゼルス・大谷
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 エンゼルスの大谷翔平投手(23)が16日(日本時間17日)、ロッキーズ戦に先発し、1回1/3を投げ、2本塁打を含む7安打7失点、3奪三振、2四死球だった。

 1回は無失点で切り抜けたが、2回にアレナードの3ランなど6安打を集められ、7失点。2イニング目に乱れた理由について「1イニング目よりしっかり腕を振ってなかったなと、一人目に対して。そこじゃないかなと思う。前回もイニングの入りっていうのはあんまり良くなかったので。今回もそういう形が出ていたんじゃないかなと思う」と振り返った。

 開幕に向けては「しっかり仕上げたいなと思っている」ときっぱり。「不安なく入るシーズンは今まで僕はなかったので、今年もおそらくある程度はそういうものはあるんだろうなと思っているけど、そういうもの(不安)は一つでもつぶしながら開幕に向けていければいい」と語った。

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