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【鰻谷通信コラ厶】ジョージアの星・栃ノ心、大関獲りへ意欲満々

大相撲夏場所で大関獲りを目指す栃ノ心。怪力ぶりを伝える大阪版本紙紙面(5月14日付)
Photo By スポニチ

 今年もうっとうしい雨の季節が近づいてきました。花屋さんの店頭には、梅雨の代表花アジサイが所狭しと並んでいます。アジサイは育つ土壌の性質によって花の色が変わります。酸性土では青系、アルカリ土では赤系が一般的です。日本は酸性土壌が多いため、固有種であるガクアジサイは青系が主流となっています。花に含まれるアントシアニンと呼ばれる色素と土中のアルミニウムイオンの結合によって、花の色が微妙に変化すると言われています。別名、「七変化(しちへんげ)」と呼ばれるゆえんです。刻一刻と花の色を変えるアジサイの七変化をじっくりと観察されてはいかがですか。

 日馬富士の暴行事件は落ち着いたものの、今度は土俵の女人禁制問題が取り沙汰される中、大相撲夏場所が始まりました。2場所連続休場した横綱・白鵬は復帰しましたが、残念ながら稀勢の里の姿は今場所もありません。稀勢の里はこれで7場所連続の休場となり、次の7月名古屋場所で、まさしく進退をかけた試練の土俵に挑みます。そんな中、好取り組みが続く夏場所ですが、白鵬、鶴竜の両横綱だけではなく、大関を狙う関脇・栃ノ心にも注目が集まっています。左上手を取れば無類の強さを発揮する栃ノ心ですが、今場所は立ち合いの出足や突っ張りも鋭く、初日から危なげなく白星を積み重ねています。初場所で優勝(14勝1敗)した後の春場所も10勝。大関に一番近い力士に間違いありません。中盤以降の取り組みに注目しましょう。

 栃ノ心は黒海北東部の小国ジョージアの出身。小学生から始めた柔道やサンボで鍛えた強靱な体を引っさげ春日野部屋に入門しました。2006年春場所で初土俵を踏んだあとも順調に出世し、08年には初土俵から13場所のスピード出世で新入幕を果たしました。悪夢が襲ったのは13年の7月場所でした。対徳勝龍戦で右膝十字靱帯断裂の大ケガを負い、一時は幕下まで陥落しました。度重なるケガで苦しみながらも、不屈の闘志で復活した栃ノ心。是が非でも大関をつかみ取ってもらいたいものです。

 さて、スポニチプラザですが、6月2、3日に開催する「eoプレゼンツ関西将棋まつり2018」の準備に追われています。久保利明王将、菅井竜也王位、中村太地王座という3人のタイトルホルダーを始め、東西から人気棋士が集結する豪華イベントは前評判も上々です。ネットを通じて参加の申し込みを募りましたが、早々に指定席は完売し、一般席も残りわずかとなっています。大阪市北区の毎日放送ちゃやまちプラザで6月2日、午前10時に開幕します。将棋ファンの皆様、どうかご期待下さい。(スポニチプラザ大阪総支配人・厨子雄二)

[ 2018年5月19日 11:17 ]

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