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【鰻谷通信コラ厶】羽生永世七冠、前人未踏100タイトル獲得へ

昨年の「eoプレゼンツ関西将棋まつり2017」に出演。個人指導対局を行った羽生善治永世七冠(大阪市・毎日放送にて)
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 高知で満開、大阪・京都・広島でも開花宣言など、各地からサクラの便りが届いています。今年の春先は三寒四温の言い伝え通り寒暖の差が激しく、開花予想を担当する気象庁をギリギリまで悩ませました。この先はようやく気候も安定、気温も20度を上回る日が続くようです。4月を待たず、続々と満開の便りが届くことでしょう。あたりを見渡せば、コブシ、ユキヤナギ、ハクモクレン、サンシュユ、オキザリスなど春の花たちもケンを競っています。サクラだけではなく、脇役たちにも注目を。

 羽生善治永世七冠(現、竜王・棋聖)の国民栄誉賞受賞、藤井聡太6段の快進撃などで盛り上がる将棋界。1月に始まった2018年初のタイトル戦『67期王将戦7番勝負』(スポーツニッポン新聞社主催)が終了しました。新進気鋭、成長著しい豊島将之八段の挑戦を受けた久保利明王将は、初戦(1月7・8日、静岡県掛川市)こそ一方的な敗戦を喫したものの、第2、第3、第4局を3連勝。1敗を挟んだ後の第6局を圧勝し、4勝2敗で王将位を防衛しました。通算4度目の王将位に輝いた久保王将は『2局目以降からいい将棋を指せた。王将位防衛にホッとしています。また来期も王将戦を指せるのがうれしい。』と会心の笑顔を見せました。さばきのアーティスト・久保王将の今後の活躍に注目しましょう。

 現在の将棋タイトル戦は、王将(久保利明九段)、名人(佐藤天彦九段)、竜王・棋聖(羽生善治九段)、棋王(渡辺明九段)、王位(菅井竜也七段)、王座(中村太地七段)、叡王(未定、金井恒太六段or高見泰地六段)の8タイトルです。どのタイトルにも厳しい勝ち上がりシステムがあり、強豪ひしめく中で一つのタイトルを保持するだけでも至難の業です。終了したばかりの王将戦ですが、来期の久保王将への挑戦権を賭けた第68期王将戦一次予選は既に激戦が繰り広げられています。また、このほど行われた第76期名人戦の順位戦は羽生2冠が制し、佐藤名人への挑戦権を獲得しました。第1局は4月11日にホテル椿山荘東京で開局、羽生永世七冠は前人未踏の通算タイトル獲得数100期に挑みます。年間を通じて激しい戦いが繰り広げられるタイトル戦。勝負師達たちの熱い攻防に期待しましょう。

 昨年、大阪市北区のちゃやまちプラザで開催した『eoプレゼンツ関西将棋まつり』には羽生善治永世七冠、久保利明王将、谷川浩司九段ら有名棋士が出演、多数の将棋ファンが詰めかけました。スポニチプラザは日本将棋連盟、毎日放送、囲碁将棋チャンネルと連携し、今年もこの名物イベントを開催します。有名棋士によるトークショー、席上対局、個人指導対局ほか、こども将棋大会なども開催されます。開催は6月2日・3日の2日間。将棋ファンの皆様、ご期待の上是非ご来場下さい。  (スポニチプラザ大阪総支配人・厨子雄二)

[ 2018年3月23日 11:20 ]

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