スポニチPLAZA便り

【鰻谷通信コラ厶】グランドスラム制覇「大坂なおみ」の将来性

「来たで 大坂時代!!」 大坂なおみの全米オープンテニス優勝を報じた大阪版スポニチ(9月10日付)
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 6月の「大阪府北部地震」発生以降、「西日本豪雨災害」「台風21号襲来」「北海道胆振東部地震」と、大規模災害が相次いで列島を襲いました。わずか3カ月の間にこのような大災害が立て続けに発生した年は今まで記憶にありません。度重なる大災害の恐ろしさを体験し、防災への意識は若干高まりましたが、隅々まで行き届いているとは言えません。9月も終盤に差し掛かりましたが、先ごろフィリピンを襲った台風22号のような猛烈台風が襲来する可能性もまだまだ残されています。大災害から命を守るために何をすべきか、今一度基本に立ち返って考えてみる必要がありそうです。

 テニスの大坂なおみ選手が全米オープンに優勝、男女を通じて日本人で初めてグランドスラムを制覇しました。準決勝でランク14位のマディソン・キーズ(米)を破った大坂選手は、決勝戦で過去グランドスラム23勝のセリーナ・ウィリアムズと対戦、2−0のストレートで撃破しました。注目の決勝戦は大荒れの展開になりました。第1セットを大坂が先取して迎えた第2セット、第5ゲームでのダブルフォルトに動揺したセリーナがラケットをへし折り、第7ゲームでは審判に暴言を吐くなど3度の警告を受けました。この裁定への異様な場内のブーイングにも冷静に対処した大坂選手。精神的に大きく成長した姿は、今後の大ブレークを予感させます。

 大坂選手は、ハイチ系アメリカ人の父と北海道根室市出身の母から生まれました。3歳でラケットを握った彼女は、厳しい環境に身を置くためジュニアの大会には出場せず、ツアーの下部大会に照準を絞って練習に励みました。15歳でプロ転向、2016年の全豪オープンでグランドスラム初出場。この大会で3回戦まで進出した大坂選手は、実力者ビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)に敗れはしたものの、世界に実力の片鱗を見せつけました。幼い頃からの憧れだったセリーナを破って、一気にスターダムにのし上がった若干20歳の新星。来年1月の全豪オープンで2つ目のグランドスラム制覇を狙います。

 さて、スポニチプラザ秋のイベントですが、「浪花の刺繍祭り」(10月12〜14日)に向けて準備を進めています。腕利きの刺繍業者が一堂に会して熟練のワザを披露するイベントには、毎回大勢のファンが来場します。ミシンを持ち込んでのパフォーマンスは一見の価値あり。鉄人のワザをご堪能下さい。続いてのイベントは10月19日の「菊花賞検討会」。おなじみ井上泰司記者と若手記者のバトルにご期待下さい。いずれも大阪市北区の毎日放送ちゃやまちプラザでの開催です。(スポニチプラザ大阪総支配人・厨子 雄二)

[ 2018年9月22日 13:06 ]

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