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【鰻谷通信コラ厶】大谷翔平 ア・リーグ新人王。17年ぶりの快挙

大谷翔平が米大リーグ、ア・リーグ新人王に選出されたことを伝える大阪版紙面(11月14日付)
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 11月14日、北海道からようやく初雪の便りが届きました。この日、初雪を観測したのは稚内・旭川・網走の3地点。稚内は、1938年の観測開始以来最も遅く、旭川は2番目に遅い初雪でした。大陸の偏西風が南に蛇行している影響で、南からの暖かい空気が入りやすくなっているようです。気象庁によると、現在北海道で初雪の観測を行っているのは、稚内、旭川、札幌、函館、網走、室蘭、帯広、釧路の8地点。例年ならば、10月中に少なくとも1つの観測地点から初雪の知らせが届いているとのこと。11月半ばまで観測されなかったのは異例の遅さです。夏の猛暑に加え、冬にも地球温暖化の波が押し寄せています。

 米大リーグの大谷翔平選手(エンゼルス・24)が今季のア・リーグの新人王に選出されました。日本人選手の受賞は、野茂英雄投手(ドジャース)、佐々木主浩投手(マリナーズ)イチロー外野手(マリナーズ)に次いで4人目、17年ぶりの快挙です。投手として10試合に登板し4勝2敗、打者としても打率2割8分5厘、22本塁打、61打点、10盗塁。成績もさることながら、開幕当初から投打の二刀流に挑戦した「希少性」が、本場アメリカでも評価されました。「レベルの高い中で1年間やってこられたことがいい経験になった。素晴らしい選手の名前の中に並ぶことができて光栄です」と語った大谷選手。ヒジの手術によって来季は打者一本になりそうですが、まだまだ「SHO・TIME」は続きます。

 そんな中、4年ぶりに行われた日米野球。侍ジャパンはMLB選抜を相手に5勝1敗と圧勝しました。ところで、日本のプロ野球チームが大リーグ選抜チームと初めて対戦したのは1922年のことです。結果は16試合で1勝15敗。その後も31年は17戦全敗、34年も18戦全敗という惨憺たる成績が続きました。苦難の歴史が動き始めたのは野茂英雄投手の活躍でした。その後も日本の有力選手が大リーグで実績を残し、徐々に互角の戦いができるようになりました。今回、2試合連続のホームランを放ったソフトバンク・柳田悠岐選手のパワーは大リーグと比較しても見劣りはしません。大リーグへの道を切り開いた先駆者たちに敬意を払うとともに、大谷選手のあとを追う若き逸材の登場に期待しましょう。

 話は変わって、競馬検討会などのイベントが好評を博しているスポニチプラザですが、来年開催される「第68期王将戦」(スポーツニッポン新聞社主催)の大盤解説会が決定しました。第1局2日目(1月14日)、第3局2日目(2月7日)、第4局2日目(2月25日)にそれぞれ開催します。会場は大阪市北区の毎日放送ちゃやまちプラザ・地下ホール。豪華棋士が出演し、現地からの棋譜を読み解きます。ナマ大盤解説会の醍醐味をご堪能下さい。午後2時から終局まで。参加費は1500円です。(スポニチプラザ大阪総支配人・厨子 雄二)

[ 2018年11月17日 13:08 ]

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