【全米女子プロ】山下美夢有は自己最高2位 逆転でパリ五輪代表当確へ

[ 2024年6月24日 08:04 ]

米女子ゴルフツアー 全米女子プロ選手権最終日 ( 2024年6月23日    米ワシントン州サハリーCC=6731ヤード、パー72 )

米ツアー自己最高の2位に入った山下美夢有(AP)
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 首位と2打差の2位から出た、山下美夢有(22=加賀電子)が3バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの73で回り、通算4アンダーで米ツアー自己最高の2位に入り、パリ五輪の出場権獲得は濃厚となった。

 真っ赤なウエアを身にまとって臨んだ最終日。2番パー5では1・5メートルを沈めてバーディーが先行した。8番パー4ではティーショットを少し左に曲げ、第2打目は足場がフェアウエーバンカーという厳しい状況に。フェアウエーからの第3打目もグリーン手前のバンカーにつかまるなど苦しみ、ダブルボギーを叩いた。前半はスコアを1つ落としてターン。後半の17番パー3ではもう少しでホールインワンのショットを放つなど、メジャー初の最終日最終組で健闘した。

 今季はここまで優勝はなかったが、それでも年間女王争いで2位につけるなど安定感は抜群。シェブロン選手権では17位、全米女子オープンでは12位とメジャーでも上位争いを演じていた。
 今大会後の世界ランクに基づき各国原則2枠のパリ五輪代表が決定する。同6位の笹生は代表入りがほぼ確実の中で、同21位の畑岡、同20位の古江、同22位の山下による2枠目争いが注目されてきた。畑岡は予選落ちに終わり、古江は最終日に巻き返したものの19位。日本勢4番手だった山下が2位に入ったことで代表入りは当確となった。

 今オフには「日本代表として出たい気持ちがある。メジャーも大事だけどオリンピックは特別。金メダルの台に立ちたい」と語っていた22歳。有言実行でパリへの切符を手にすることとなった。

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