柔道・橋本壮市 試合に勝ったら「薬指にチュッ!」“勝利の儀式”を教えた元サッカー日本代表選手

[ 2024年6月8日 22:55 ]

橋本壮市
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 柔道男子73キロ級パリ五輪代表の橋本壮市(32=パーク24)が8日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」に出演。パリ五輪で柔道をより楽しむため、注目してほしいポイントについて語った。

 32歳にして初めての五輪出場を決めた橋本。注目ポイントとして「薬指に勝利のキス」を挙げた。

 MCの浜田雅功からは「何それ~」とあきれられたが、橋本にこの“勝利の儀式”を伝授した人物は元サッカー日本代表の槙野智章氏。槙野氏からは「試合で優勝した後に薬指にチュッとすれば好感度爆上がりだぞ」と教えられたという。橋本は「金メダル獲った時にチュッ!」と話し、スタジオの笑いをさそった。

 さらに東京五輪の時に100キロ級で金メダルを獲ったウルフが猛攻を見せた際に「ウルフタイム」という言葉がネット上でトレンド入りしたことに言及。「僕も左の袖釣り込み腰っていう技が得意で、それを“橋本スペシャル”って言ってるんで。それがトレンド入りしたらうれしいなと」野望を語った。

 同じく番組に出演した元世界柔道100キロ級金メダリストで天理大監督の穴井隆将氏は、「通常は襟と袖を持って袖を釣り上げる。橋本選手の場合は片手で投げちゃう」とその凄さについて解説。そしてトレンド入りするかは「私が解説で言うかどうかですね」と笑わせた。

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