柔道・斉藤立「技のかけ方を忘れた」 まさかのスランプ脱出方法に浜田雅功ツッコミ「簡単やったね」

[ 2024年6月8日 20:34 ]

斉藤立
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 柔道男子100キロ超級パリ五輪代表の斉藤立(22=JESグループ)が8日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」に出演。過去にあった大ピンチについて語った。

 84年ロサンゼルス大会、88年ソウル大会を2連覇した亡き父・仁さんとの父子制覇の期待が寄せられる斉藤。MCの浜田雅功からこれまでに経験した「ピンチ」について問われると「パリ五輪代表の内定をもらう前、昨年の5月から8月くらいにかけて…大スランプになってしまって」と告白した。

 「本当に…技のかけ方すら忘れたというか、分からなくなってしまって。お先真っ暗というか。どうしようと思って…」という斉藤。浜田からどう克服していったのか尋ねられると「自分は試合に負ける時って、凄い考え込んでしまう癖があって」と明かした。コーチや先輩に相談したところ、試合中は何も考えるなとのアドバイスがあり、その通りにしてみたところ、スランプを抜け出せたという。

 浜田が「簡単やったね」とツッコむと、斉藤は「灯台下暗しというか…」と発言。「言葉の使い方間違ってない?」とさらにツッコまれて笑いをさそっていた。

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