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ラグビー日本代表SO山沢拓也 5年ぶり先発で“らしさ”封印「自分のやるべき仕事ができた」

[ 2022年6月25日 22:30 ]

ラグビーリポビタンDチャレンジカップ2022第2戦   日本43―7ウルグアイ ( 2022年6月25日    福岡・ミクニワールドスタジアム北九州 )

<リポビタンDチャレンジカップ 日本・ウルグアイ>後半、力強く前進する山沢(中央)(撮影・木村 揚輔)
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 世界ランキング10位の日本代表は同19位のウルグアイ代表に43―7で快勝した。代表予備軍に当たるナショナル・デベロップメント・スコッドで臨んだ第1戦に続いて連勝。SO山沢拓也(27=埼玉)は3PGの9得点で勝利に貢献した。

 17年アジア選手権香港戦以来、5年ぶり2度目の代表先発となった山沢。通算4キャップ目を勝利で終え、「緊張した。今回の試合がファーストキャップぐらいの感覚。フレッシュな気持ちだった」と振り返った。

 5―0の前半9分、センター方向約50メートルの距離を決めると、同16分と同23分も決めて3連続成功。強風下の難しいコンディションに対応し「自分らしさを出せた」と納得の表情だった。

 一方、ゲームコントロールでは“らしさ”を封印した。トリッキーなキックパスや多彩なプレーを持つファンタジスタだが、この日は個人技を控えて堅実にプレー。代表の司令塔として黒子に徹し「自分のやるべき仕事ができたと思う」と役割を全う。攻撃エリアもコントロールし「基本的に敵陣でプレーして、失点を防ぐことができた」とうなずいた。

 李承信(21=神戸)、中尾隼太(27=BL東京)と繰り広げるし烈な司令塔争いでアピールに成功。試合後はすぐに次戦以降を見据え「トライまでつなげられてない部分もあった。相手ディフェンスに対して、どのようなアタックが効率的か考えながら、プレー選択ではいろんなバリエーションを交えてやればもっと良い攻撃ができる」と反省も忘れない。

 ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチも「良いパフォーマンスだった。彼は可能性がある」と評価した。来年のW杯フランス大会メンバー入りへ、ポジション争いは続くが「先のことを考えずに自分のやれることをやり切るだけ」と山沢。クールな男は進化し続ける。

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