日本バドミントン協会が評議員会 諸問題仲裁へ2委員会を発足

[ 2022年6月13日 05:00 ]

 日本バドミントン協会は東京都内で評議員会を開き、新たに規律・裁定委員会と不服申し立て委員会を発足させることを決めた。発足日は12日付。同協会は21年5月に日本スポーツ仲裁機構の自動応諾条項から離脱しており、諸問題が発生した場合に仲裁することを目的に、独立した司法機関として両委員会を設置する。

 また、3月に公表した元職員による着服問題を再調査する第三者委員会の報告が、7月にも公表される見通しとなった。銭谷欽治専務理事は「ガバナンス強化、再発防止をしっかりやってほしいという意見があった」と話した。

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2022年6月13日のニュース