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平成の日大三羽ガラスの一人、木村太一が初の海外メジャー切符へ21位から暫定4位に

[ 2022年5月27日 16:50 ]

木村太一
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 男子ゴルフのミズノ・オープン(賞金総額8000万円、優勝賞金1600万円)は27日、岡山県笠岡市のJFE瀬戸内海GC(7461ヤード、パー72)で第2ラウンドを行っている。

 首位に5打差の21位からスタートした木村太一(23=フリー)が1イーグル、3バーディー、2ボギーの69で回り、通算6アンダーの暫定4位まで順位を上げてきた。

 「スイングが悪くて風にも対応できなくて……。それが2番のティーショットを右にミスした時に気付いたことがあって。そこから修正できました」

 ショットのミスから序盤の11、12番で20メートル近いパットを残し、いずれも3パットで連続ボギー。苦しい立ち上がりとなったが、2番のミスから一変。内藤雄士コーチの指導によりアドレス時に肩甲骨の位置を理想の位置にセットする「パッキング」という動作が正しく行われていないことに気づき、これを正した。

 すると6番パー5(572ヤード)では残り270ヤードの第2打を3Uでピン側1メートルに運んでイーグルを奪うなど、後半のアウトで31の猛チャージをかけ、上位争いに顔を出した。

 日大3年だった2019年の日本アマチュアで中島啓太らを抑えて優勝。翌2020年にはナショナルチーム入りも果たした。“平成の日大三羽ガラス”といわれ、学生寮で同部屋だった桂川有人、清水大成とともに2020年秋のプロ転向後も活躍が期待されたが、ツアー予選会の失敗などもあり、プロ1シーズン目で賞金シードを獲得した清水大成、今季ツアー初優勝を達成して初の海外メジャーとなる全英オープン出場を決めた桂川有人に大きく後れを取った。

 焦りがないと言えばうそになるが「僕としては満足のいくゴルフができているのでそれを続けていきたい」と冷静に自分を見つめている。

 有資格者を除く上位4人に与えられる全英切符に十分手が届く位置での残り2日間。国内開幕戦の東建ホームメイト・カップではいとこの青山晃大がツアー初出場で9位と大健闘。発奮材料には事欠かない。
 

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