【黒鷲旗バレー】PFU　20度目出場で初の決勝進出　堀口主将「ここで得た自信を結果につなげたい」

黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会   PFU3－2NEC （ 2022年5月4日    丸善インテックアリーナ大阪 ）

＜PFU・NEC＞得点を喜び合うPFUのメンバー（撮影・岸　良祐）
Photo By スポニチ

　男女の準決勝各2試合が行われ、女子はPFUがNECを3―2で破って初の決勝進出。2大会連続6度目の優勝を目指す東レと決勝を戦う。

　女子のPFUは、アタック決定率28・6％に抑え込まれたエースのバルデスを堀口主将、高祖らでカバーし、20度目の出場で初の決勝進出を果たした。「一致団結して戦えてます。優勝が手に届く位置まできました。ここで得た自信を結果につなげたい」と堀口主将。昨年5月に「優勝が狙えるチームになろう」と誓いを立て基本の反復と戦術理解に重点を置いた練習で昨年12月の皇后杯は4強。成長力を武器に格上の東レに挑む。