平野美宇 選考会優勝でアジア大会シングス代表内定 決勝は木原美悠にストレート勝ち

[ 2022年4月10日 16:12 ]

卓球アジア競技大会日本代表選手選考会最終日 ( 2022年4月10日    赤羽体育館 )

卓球アジア大会代表選考会で決勝進出を決めた平野美宇(撮影・沢田 明徳)
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 決勝が行われ、平野美宇(21=木下グループ)が4―0で木原美悠(17=エリートアカデミー)を下して優勝した。これでアジア大会のシングルス出場が内定した。

 ともに予選リーグを3戦全勝で迎えた決勝。平野は第1ゲームを11―6で先取すると、続く第2ゲームも11―8でモノにする。きっ抗した戦いとなった第3ゲームも11―9で制し、第4ゲームは11―1と圧倒。ストレートで勝利した。

 今大会には男女各8人が出場し、2グループに分かれてリーグ戦方式で対戦。グループ各1位が決勝で対戦し、優勝者はアジア大会のシングルス出場が内定する。ライオンカップ・トップ32を制した張本智和(IMG)、早田ひな(日本生命)の出場は既に内定している。

 また、各リーグの2位までがアジア大会の団体の代表となる。

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2022年4月10日のニュース