男子SP・友野一希が2位発進 「合格点の演技ができた」 フィギュア四大陸選手権

[ 2022年1月22日 05:30 ]

フィギュアスケート四大陸選手権第2日 ( 2022年1月21日    エストニア・タリン )

男子ショートプログラムで2位発進となった友野(AP)
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 第2日の21日に男子SPが行われ、日本勢が好スタートを切った。18年世界選手権5位の友野一希(セントラルスポーツ)が自己ベストを更新する97・10点で2位発進。冒頭の4回転トーループ―3回転トーループなど全ジャンプを決める会心の出来で演技後には右拳を握りしめた。

 「初めて優勝を目指す気持ちで取り組んできた」と語り「合格点の演技ができた」と振り返った。ジュニアの16歳・三浦佳生(かお、目黒日大高)が自己新の88・37点で3位、三宅星南(せな、関大)も自己新の79・67点で5位スタート。フリーは23日に行われる。

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