錦戸部屋、おかみが陽性　十両7枚目・水戸龍が休場で所属力士4人が全休措置

大相撲初場所　初日 （ 2022年1月9日    両国国技館 ）

＜大相撲初場所初日＞水戸龍が休場したため、大翔丸が不戦勝となる（撮影・木村　揚輔）
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　十両7枚目の水戸龍（27＝錦戸部屋）が9日、休場した。水戸龍の休場は昨年秋場所以来4度目。初日の対戦相手、大翔丸は不戦勝となった。

　部屋のおかみでソプラノ歌手の小野友葵子が自身の公式ブログで新型コロナウイルスのPCR検査で陽性だったと発表。濃厚接触者とされた錦戸親方（元関脇・水戸泉）はPCR検査で陰性だったが、同親方や水戸龍を含む全力士4人ら同部屋所属の協会員は初場所全休の措置が取られた。

　部屋全体の場所全休は幕内・高安らが所属する田子ノ浦部屋に次いで2部屋となった。