朝明 2大会ぶりの花園1勝ならず 涙の松山主将「人生最後のラグビーだったのに悔しい」

[ 2021年12月29日 05:30 ]

第101回全国高校ラグビー大会1回戦   朝明17-38青森山田 ( 2021年12月28日    花園 )

<青森山田・朝明>敗れた朝明フィフティーン(撮影・成瀬 徹) 
Photo By スポニチ

 朝明は、2年生フランカー岡田のトライなどで反撃したが、2大会ぶりの花園1勝を手にすることはできなかった。

 「人生最後のラグビーだったのにこの結果は悔しい」と高校卒業後に競技から離れるNo・8松山主将は涙。この1年、初の花園16強を目指してチーム全体の底上げを図ってきた。

 松山自身CTBで出場した昨年から8キロ体重を増やしたが、トンガ人留学生2人を擁する青森山田の圧力は強烈だった。

続きを表示

2021年12月29日のニュース