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出場最多69回目出場の秋田工が12大会ぶりに1回戦敗退 松山聖陵は逆転で名門撃破

[ 2021年12月28日 14:25 ]

全国高校ラグビー1回戦   秋田工12ー19松山聖陵 ( 2021年12月28日    花園ラグビー場 )

<秋田工・松山聖陵> 初戦敗退に肩を落とす秋田工フィフティーン(撮影・大森 寛明)
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 2大会連続69回出場の秋田工が12―19で松山聖陵(愛媛)に敗れ、1回戦で姿を消した。1925年(大正14)創部で優勝15回、通算134勝、出場回数の全てでトップを誇る伝統校が1回戦で敗れるのは89回大会(14―44報徳学園)以来で、初戦敗退は96回大会2回戦(19―24報徳学園)以来となる。伊東真吾監督(47)は「残念です。生徒たちに申し訳ない。速い展開のラグビーをしたかったが、松山聖陵さんのプレッシャー、ブレークダウンの圧力で思うようなラグビーができなかった。もう1回強いFWをつくっていかないといけない」と振り返った。

 風上の前半4分に敵陣22メートル右中間ラックから3年生CTB古屋健太朗が先制トライを奪った。その後は攻めあぐねて前半を7―0で折り返した。風下となった後半はモールで押し込まれるなど劣勢の場面が続いた。同3分、7分と松山聖陵のCTB亀沢駿介、SH原井川陽仁に相次いで左隅にトライを決められて逆転を許す。11分に得意のモールを押し込んで追いついたものの、以降は再び劣勢。17分に松山聖陵のプロップ高田凱斗の左中間トライで勝ち越され、終盤の反撃も得点に結びつかなかった。

 3大会連続6回目の出場で伝統校を撃破した松山聖陵の渡辺悠太監督(33)は「“歴史を変えよう”と話していました。名のある学校にやっと1つ勝てた。選手には“四国王者対東北王者や”と言っていました。キャプテンを中心によくやってくれた」と声をはずませた。30日の2回戦は国学院栃木と対戦する。

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