水谷隼 東京五輪の大活躍の源となった勝負歌とは?オリンピックといえばの曲も紹介

[ 2021年12月28日 20:32 ]

水谷隼
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 東京五輪の卓球混合ダブルスで金メダル、男子団体で銅メダルを獲得した水谷隼(32)が28日にBSテレ東で放送された「あの栄光の裏で聴いていた!アスリートの勝負うた!」にゲスト出演。東京五輪の大活躍する源となった勝負歌を紹介した。

 東京五輪では卓球混合ダブルスで日本卓球史上初の金メダルを獲得し、男子団体でも銅メダルを獲得した水谷。東京五輪で勝負歌として聴いていた三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの「次の時代へ」だったという。

 水谷は「歌詞も凄く素晴らしいですし、(この曲は)結構恋愛ソングっぽいところもあるんですよ。やっぱり自分の恋人ってある意味で卓球ですからそこも絡めて、あと次の時代へポジティブになれるような文章が多いんですよね。次の時代に残していきたいっていう気持ちが凄く歌詞に表れてるのが好きです」と聴いていた理由を語った。

 卓球と重ね合わせて、中国という高い壁である中でこの曲に出てくる「願いだけは消さないように強く思い続けた」という歌詞がお気に入りのようだ。

 そして次の時代の選手たちへの思いもこの曲に詰まっているという。「選手として夢を追い続けてさらにセカンドキャリアとしてそこからもつながっていくような歌としてこれからもずっと聴いていきたいですね」とこれからも聴くと語った。

 この曲以外にもオリンピックといえばということでゆずの「栄光の架橋」もよく聴いていたと明かし、「オリンピックになるとあの曲を聴かないと始まらない。やっぱりアテネを思い出しますね。アテネの体操を凄く思い出して、金メダルを獲得した瞬間を思い出して自分も金メダルを取りたいなという気持ちになりました」と話した。

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2021年12月28日のニュース