15歳ワリエワが世界新3連発でGP2連勝!トゥクタミシェワ2位、松生理乃8位

[ 2021年11月28日 03:13 ]

フィギュアスケートGPシリーズ第6戦ロシア杯最終日 ( 2021年11月27日    ソチ )

世界新記録で優勝したワリエワ(AP)
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 前日の女子SPで世界新記録を出したシニア1年目で15歳の新星カミラ・ワリエワ(ロシア)がフリー185・29点をマークし、合計272・71点でGP2連勝を飾った。フリー、合計とも自らが第2戦スケートカナダでマークした世界記録を更新。12月のファイナル(大阪)出場を決めた。

 SP2位のエリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)がフリー3位の149・13点、合計229・23点で準優勝。SP5位のマイア・フロミフがフリー2位の154・97点、合計219・69点で3位に滑り込んだ。2人もファイナルへ進んだ。

 SP7位の松生理乃(中京大中京高)はフリー8位の121・38点、合計184・36点で8位だった。

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2021年11月28日のニュース