法大 早大下し9年ぶりV、RB星野がMVP アメフト関東大学1部リーグ

[ 2021年11月28日 05:30 ]

アメリカンフットボールの関東大学1部上位リーグ「TOP8」で優勝し、記念撮影する法大の選手ら
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 アメリカンフットボールの関東大学1部リーグが27日、横浜スタジアムで行われ、法大が早大を24―10で下し9年ぶり19回目の優勝を果たした。リーグ戦MVPに輝いたRB星野のTDランなどで前半に17点差をつけると、そのまま逃げ切った。法大は甲子園ボウル出場を懸け、東日本代表決定戦(12月5日)で東北大と対戦する。

 法大が多彩なランプレーで勝負を決めた。最優秀選手に輝いた星野を含む3人のRBがそれぞれランでTD。星野は「チームとして勝てたことはうれしい」と振り返った。それでも、前半で17点リードしながら、後半に7点差まで迫られたのは反省材料。有沢ヘッドコーチは「まだ伸びしろがある。もう少しレベルを上げていきたい」と次戦を見据えた。

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2021年11月28日のニュース