トヨタ自動車の後藤希友がMVP初受賞「素直に凄くうれしい」今後は「上野さんを超えられるような存在に」

[ 2021年11月26日 17:28 ]

<第54回日本女子ソフトボールリーグ 表彰式>最高殊勲選手賞を受賞し、スピーチするトヨタ自動車・後藤(撮影・河野 光希)
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 「第54回日本女子ソフトボールリーグ」(スポーツニッポン新聞社後援)の表彰式が26日、東京都文京区の東京ドームホテルで行われた。今夏の東京五輪の金メダルメンバーでトヨタ自動車の後藤希友投手(20)が最高殊勲選手賞を初受賞。友人がデザインしてくれたという黒で一色で統一されたパンツスタイルで登壇し、日本ソフトボール協会の三宅豊会長からトロフィーが手渡され「素直に凄くうれしい」と笑顔を見せた。

 今季で3年目を迎えた後藤は18試合に登板しリーグ最多の9勝を挙げ、「一番の目標だった」という最多勝のタイトルも獲得。防御率はリーグ2位の0・83でチームをリーグ準優勝に導き、ベストナインにも選出された。

 20歳左腕は東京五輪でも大活躍だった。5試合に救援登板し、10回2/3を投げて、22奪三振で無失点。「東京五輪という大きな舞台を経験してから、自分のやるべきことを見つけることができた」と貴重な経験を語り、激動のシーズンを終え「この1年が、(入団してからの)3年間の中で、一番長かった」と振り返った。

 ソフトボールは24年パリ五輪では再び除外され、28年ロサンゼルス大会で五輪実施競技への復帰を目指すことになる。「7年後、復帰することを願って待つしかない。(選手たちは)ソフトボールが素晴らしい(競技)ということを、これからもアピールしなければならない」と後藤。今後は上野由岐子投手(39=ビックカメラ高崎)から日本のエース継承も期待される若き左腕は「いずれは上野さんを超えられるような存在になりたい」。12チームによる現リーグは今季が最後で、来春から16チームで争う新リーグ「ジャパンダイヤモンドリーグ(JDリーグ)」として生まれ変わるため、「初代王者を目指したい」と意気込んだ。

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