高木美帆 リンク新記録Vで通算10勝目 納得の表情で「一ついい経験を積めた」

[ 2021年11月16日 05:30 ]

女子1500メートルで優勝し、メダルを胸にする高木美帆(中央)
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 スピードスケートW杯第1戦最終日が14日、ポーランド・トマショフマゾウィエツキで行われた女子1500メートルは世界記録保持者の高木美帆(27=日体大職)が1分56秒00のリンク記録で優勝した。この種目でW杯通算10勝目、個人種目合計12勝目。男子500メートルは日本記録保持者の新浜立也(25=高崎健康福祉大職)が34秒69で制し、森重航(21=専大)が3位。大林昌仁(27=福井県スポーツ協会)ウイリアムソン師円(26=日本電産サンキョー)一戸誠太郎(25=ANA)で臨んだ男子団体追い抜きの日本は3位だった。

 ゴール直後にタイムを確認すると、高木美は両手を突き上げた。18年平昌五輪で銀メダルを獲得した本命種目でリンク記録を0秒62更新し優勝。「完璧ではなくても考えたことをレースで表現できた。一ついい経験を積めたかな」と納得の表情を浮かべた。2季ぶりの国際大会の初レースとなった13日の1000メートルは不本意な2位だったが、一夜で軌道修正した。

 ▼新浜立也 まさか優勝するとは思っていなかった。世界での立ち位置が変わっていないことを確認できた。(スタートの構えを変えて)最初にしては感触的に悪くなかった。

 ▼森重航 表彰台を狙ってはいたので、素直にうれしい。(500メートル11位だった)おとといの反省を生かして、レースで表現できたのがよかった。2つ目のコーナーで加速するイメージの攻めの滑りができた。

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