羽生結弦、NHK杯欠場 右足関節じん帯損傷も「さらに進化できるように」

[ 2021年11月5日 05:30 ]

羽生結弦
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 日本スケート連盟は4日、フィギュア男子の羽生結弦(26=ANA)が12日開幕のグランプリ(GP)シリーズ第4戦NHK杯(国立代々木競技場)を欠場すると発表した。右足関節じん帯損傷のため。羽生は連盟を通じ「たった一度の転倒で怪我をしてしまい、とても悔しく思っています」などとコメントした。

 同大会は、羽生の今季初戦の予定だった。北京五輪挑戦は明言していないが、夢の大技4回転半ジャンプ世界初成功へと動き始める直前の試練。NHK杯の欠場によりGPシリーズ上位6人が出場する来月26日開幕のGPファイナル(大阪)出場は絶望的となったが、今月26日開幕のGP第6戦ロシア杯(ソチ)にはエントリーしている。

 北京五輪の男子代表3枠は来月の全日本選手権(埼玉)の成績などを基に総合的に判断される。羽生は4年前も右足首を負傷したが、ぶっつけ本番での平昌で五輪2連覇を達成。沈黙を経て、強くなった経験と自信がある。「また何かを得られるよう、考えて、できることに全力で取り組みます」とし「さらに進化できるように、頑張ります」と結んだ。

 【羽生コメント全文】
 NHK杯にむけて全力で取り組んできましたが、たった一度の転倒で、怪我(ケガ)をしてしまい、とても悔しく思っています。
 ここまで、最善の方法を探し、考えながら練習してこられたと思っています。
 今回の怪我からも、また何かを得られるよう、考えて、できることに全力で取り組みます。
 今は少しでも早く、氷上に立つことを目指し、痛みをコントロールしながら氷上でのリハビリをし、競技レベルに戻るまでの期間をなるべく短くできるように、努力していきます。
 どんな状況でも、応援してくださり、いつも暖かい気持ちになっています。本当にありがとうございます。皆さまの応援の力をいただきながら、さらに進化できるように、頑張ります。(原文まま)

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