NBAのレディックが現役引退を表明 3P成功本数は歴代15位 リーグ屈指のシューター

[ 2021年9月22日 09:22 ]

現役引退を表明したペリカンズのレディック(AP)
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 昨季ペリカンズとマーベリクスに在籍したJ・J・レディック(37)が21日、15シーズンにおよんだ現役生活にピリオドを打つことを公表。2006年のドラフト全体11番目で指名されたマジックを皮切りに6チームで940試合に出場し、歴代15位となる1950本の3点シュートを決めたリーグ屈指のシューターがユニフォームを脱ぐことになった。

 レディックはデューク大で歴代最多の2769得点をマーク。2006年には全米大学最優秀選手にも選出された。マジック時代の2009年にはファイナル出場(レイカーズに1勝4敗)も経験。クリッパーズに在籍していた2015年シーズンには3点シュートの成功率がリーグ1位の47・5%に達していた。

 通算では12・8得点で3点シュートの成功率は41・5%。フリースローの成功率は89・2%といずれも精度の高い数値を残している。

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