日本女子ソフトL 4日から後半開幕節、後藤「五輪のように強い気持ちで」

[ 2021年9月4日 05:30 ]

日本女子ソフトボールリーグ後半開幕節の記者会見に臨んだ(右から)ビックカメラ高崎の藤田、上野、トヨタ自動車の後藤、渥美
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 「第54回日本女子ソフトボールリーグ」(スポニチ後援)の後半開幕節が4日から2日間、神奈川県大和市の大和スタジアムで行われる。

 3カ月の中断の間、日本代表が東京五輪で金メダルを獲得。守護神として大活躍した2位・トヨタ自動車の後藤希友(みう)投手(20)ら代表勢がオンライン会見に出席した。4日に登板の可能性がある左腕は「五輪は厳しい試合だった。厳しい試合を乗り越えたからこそ分かることを後半戦で出したい」と決意を見せた。

 五輪後は10日間の休暇でリフレッシュ。ポニーテールもばっさり切った。3年ぶりVへ「緊張を肌で感じるタイプなので、そこを気にせず、五輪のように強い気持ちで戦いたい」と今夏見せた強気の投球の再現を誓った。

 5日に試合がある首位・ビックカメラ高崎の上野由岐子投手(39)は「やるべきことは変わらない。自分ができることをやりたい」と3連覇へ集中する考えを見せた。

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2021年9月4日のニュース