BMX中村輪夢、大舞台は復帰支えた曲「HIGH AIR」とともに

[ 2021年8月1日 13:58 ]

東京五輪第10日 自転車男子BMXフリースタイルパーク ( 2021年8月1日    有明アーバンスポーツパーク )

決勝に臨んだ中村輪夢(AP)
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 新種目の自転車男子BMXフリースタイル・パークの決勝が行われ、19年W杯総合王者の中村輪夢(19=ウイングアーク1st)は2本目に点数を伸ばして85・10点をマークしたが、5位だった。1回目は大技で着地にミスが出たが、気持ちを切り替えて2本目に得点を伸ばした。

 昨年9月末に左足かかとを手術。3カ月ほど自転車に乗れないほどの大けがからの復帰の途中、多くの人に支えられた1人に同じ京都の出身のラッパー・ANARCHY(アナーキー)がいた。中村のために新曲「HIGH AIR」を書き下ろし、試合でも使用。今大会の2本目も復帰を支えてくれた曲を流して、順位を上げた。

 好きな曲中のフレーズは「今は嵐の前の静けさ」。中村は「まさにそうやな!と思って。大会で爆発できるようにと思って、ずっとトレーニングしてきた」と語っていた。

 今大会は2週間前に痛みが再発し、納得のいく練習ができなかった。テーピンを巻き、痛み止めを服用していた。それでも走りきった夢舞台。好きな曲とともに戦った中村は「ケガしているときに曲を作ってもらえた。同じ京都のかっこいい先輩に応援してもらってうれしかった」と振り返った。

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