北青鵬が幕下優勝 三段目制覇は鳩岡

[ 2021年7月16日 18:31 ]

 大相撲名古屋場所13日目の16日、幕下は無敗対決で北青鵬(北海道出身、宮城野部屋)が先場所で三段目制覇の石崎(大阪府出身、高砂部屋)を下し、7戦全勝で優勝した。北青鵬は西2枚目で、来場所の新十両が確実。

 三段目は鳩岡(神奈川県出身、木瀬部屋)が元幕内の磋牙司(静岡県出身、入間川部屋)を破り、7戦全勝で制した。序ノ口は元幕内時津海の次男、春雷(東京都出身、立浪部屋)が無敗で優勝した。

 序二段は、先場所で序ノ口優勝の藤青雲(熊本県出身、藤島部屋)と長内(青森県出身、高砂部屋)が7戦全勝で並び、千秋楽の18日に優勝決定戦で対戦する。

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2021年7月16日のニュース