瀬戸大也、東京五輪へ順調ぶりアピール「プレッシャーはない。ワクワクしている」

[ 2021年7月4日 14:18 ]

瀬戸大也
Photo By スポニチ

 東京五輪に出場する競泳男子日本代表の瀬戸大也(27=TEAM DAIYA)が4日、長野市で200メートル個人メドレーのタイムトライアルを実施し、1分58秒42だった。

 この日は、本番での午前決勝を意識し、午前10時にスタート。東御市で行っている合宿の疲労もあったが「全体的にしっかり朝から動けていたと思う」と順調ぶりをアピールした。

 本命種目400メートル個人メドレーの予選は開会式翌日の7月24日。残された時間は少ないが、瀬戸はプレッシャーを感じていない。「やるべきことに集中ができているので、プレッシャーはない。自分自身ができることを全力でやっていくだけだと思う。すごくワクワクしている」と笑顔を見せた。

 今後はレース3日前まで東御市で練習する予定。金メダル候補は「試合モードになっていったら、もっともっとガツンとタイムも上がってくると思う」と自信をのぞかせた。

続きを表示

2021年7月4日のニュース