3人制バスケ東京五輪代表・男女4選手を発表 馬瓜姉妹で代表

[ 2021年7月4日 05:30 ]

馬瓜ステファニー
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 日本バスケットボール協会は3日、東京五輪で初採用される3人制の代表各4選手を発表し、男子は第一人者の落合知也や保岡龍斗らが選ばれた。女子は出場権を獲得した5月の五輪予選に出場した馬瓜ステファニー、山本麻衣らが入った。1次リーグは男女とも8チームが総当たりで対戦。競技初日となる24日の初戦で男子はポーランド、女子はロシア代表と対戦する。28日に準決勝、3位決定戦、決勝が行われる。

 女子は両親がガーナ出身の馬瓜ステファニーがメンバーに選ばれ、3歳上の姉で5人制代表のエブリンとともに五輪出場が決まった。目標とする金メダル獲得へ「自信はもちろんある。やりたいことができれば勝てる」と語った。日本で生まれ育ち、日本代表でプレーするため子供の時に一家そろって日本国籍を取得した。「(姉の)5人制と3人制のどちらもあるので(家族に)楽しんでプレーしているところを見てほしい」と笑みを浮かべた。

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