女子ゴルフ五輪代表争い最終週へ 逃げる稲見、Vしかない古江、メジャーで大逆転狙う渋野

[ 2021年6月21日 05:30 ]

女子ゴルフツアー ニチレイ・レディース最終日 ( 2021年6月20日    千葉県 袖ケ浦CC新袖C=6550ヤード、パー72 )

同組でラウンドした稲見萌寧(左)と古江彩佳(撮影・西尾 大助)
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 東京五輪代表争い2番手の稲見萌寧(21=都築電気)は通算1アンダーの41位、3番手の古江彩佳(21=富士通)も通算イーブンパーの48位。今週の全米女子プロに出場する4番手の渋野日向子(22=サントリー)を加えた日本勢最後の1枠を巡る争いは、28日に最終確定する五輪ランキング前最後の1週間に突入した。申ジエ(33)が今季3勝目、日本通算27勝目を挙げた。

 東京五輪女子日本代表を争う稲見と古江の同組対決は低調な展開のまま終わった。

 代表争いをリードする稲見は中盤の11番から昨年9月の日本女子プロ選手権2日目以来となる3連続ボギーを叩くなど、ズルズルと順位を下げて41位まで後退。今年5勝を積み重ねた快進撃の原動力でもあるショットの精度にかげりが見え始め「とりあえずショットを何とかしないと」と表情はさえなかった。

 一方、稲見と同じ27位から出た古江も前半のアウトで39を叩くなど精彩を欠き、稲見より下位に沈んだ。「優勝が絶対。自分を信じながらやっていきたい」と逆転で東京五輪切符を手にするには最低でも今週のアース・モンダミンカップを勝つしかない状況まで追い込まれた。

 米ツアー転戦中の東京五輪代表争い4番手・渋野は今週、ポイントが日本の約5倍の海外メジャー、全米女子プロ選手権に出場。自力での大逆転五輪切符獲得へ、単独2位以上を目指すことになる。

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