五輪代表・丹羽、鈴木颯に逆転負け 吉村にも競り負け決勝T進めず

[ 2021年6月19日 14:55 ]

卓球 アジア選手権日本代表選考会第3日 ( 2021年6月19日    千葉・旭市総合体育館 )

<男子予選リーグ>第1試合、鈴木(右奥)に敗れ引き揚げる丹羽(撮影・会津 智海)
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 男子の予選リーグが行われ、東京五輪代表で世界ランク17位の丹羽孝希(スヴェンソン)が2連敗を喫し、決勝トーナメントに進むことができなかった。

 3月の国際大会以来、約3カ月ぶりの実戦となった丹羽は、予選の第1試合で鈴木颯(愛知工大名電高)に1―3(11―5、9―11、10―12、7―11)で逆転負け。2試合目は吉村和弘(岡山)に2―3(11―13、13―11、11―7、7―11、9―11)で競り負けた。

 選考会は3人ずつ8組に分かれてリーグ戦を行い、各組上位2人が決勝トーナメントに進出する。選考基準によると、五輪代表選手はアジア選手権の代表に内定済みとなっている。

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2021年6月19日のニュース