朝乃山 11日協会臨時理事会で処分決定、新型コロナ対策ガイドライン違反

[ 2021年6月8日 05:30 ]

大関・朝乃山
Photo By スポニチ

 日本相撲協会は7日、新型コロナウイルス対策のガイドラインに違反し、5月の大相撲夏場所を途中休場した大関・朝乃山の処分を決める臨時理事会を11日に開催すると発表した。長期の出場停止などが予想される。7月の名古屋場所はカド番で、出場停止なら大関陥落が決定する。

 朝乃山は禁止されている期間に不要不急の外出をしたと週刊誌に報道され、協会の調査に一度は否定も、その後に認めた。協会コンプライアンス委員会が八角理事長(元横綱・北勝海)に処分意見を答申し理事会で協議される。

続きを表示

2021年6月8日のニュース