バレー男子日本代表、セルビアに敗れ開幕4連勝逃す　ネーションズリーグ

バレーボール　ネーションズリーグ   日本1―3セルビア （ 2021年6月3日    イタリア・リミニ ）

バレーボール男子日本代表の中垣内祐一監督
Photo By スポニチ

　男子1次リーグ第4戦が行われ、世界ランキング6位の日本は同10位のセルビアに1―3で敗れ、開幕4連勝を逃した。今大会初黒星で、3勝1敗となった。

　第1セットを25―18で先取したが、第2セットを23―25で奪われ、以降は主導権を握られる展開。第3セットを22―25、第4セットを13―25で落とした。清水邦広（34＝パナソニック）は「日本の勝ちパターンにもっていけなかった。単調なバレーになってしまった」と反省した。

　体調不良だった中垣内祐一監督（53）は、この日から試合に復帰。開幕戦となった5月28日イラン戦の後に発熱し、翌日から2試合でベンチ入りしなかったが、2度のPCR検査はともに新型コロナウイルス陰性判定だった。

　日本の次戦は4日に世界ランキング1位の強豪・ブラジルと対戦する。