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SO田村は代表への思い再燃「思いが湧いてきた」ラグビー日本代表・別府合宿

[ 2021年5月27日 19:33 ]

<ラグビー日本代表・合宿>ディフェンスラインをリードする田村(右)(撮影・吉田 剛)
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 26日に19年W杯以来、1年7カ月ぶりに活動を再開したラグビー日本代表が27日、大分県別府市で実施中の合宿を報道陣に公開。前回大会後には代表引退の可能性を示唆していたSO田村優(32=キヤノン)も招集され、再び日の丸を背負って戦う覚悟を示した。

 田村は時折雨が降る天候の中、午前中に屋外で行われたフィットネスメニュー中心の練習に参加。練習の合間には若手らに積極的に声を掛けるなど、リーダーグループの一員としても精力的に動いた。午後にはオンライン取材に応じ、代表への思いについて「(コロナ禍で)ラグビーから離れる期間が長かったので、それでまたそういう思いが湧いてきて、ジェイミー(ジョセフ・ヘッドコーチ)からチャンスをもらった。うまく自分の気持ちが整理できた」と明かした。

 19年W杯までは心も体も極限状態まで追い込み、全5試合に先発して史上初の8強入りに貢献した田村。当初は心身の休養を欲していたようだが、コロナ禍の活動自粛中に休めたことで、再び紅白ジャージーへの意欲が復活したという。23年W杯については「そんなに先までは見られない。この合宿を頑張る気持ち、選手として成長したい気持ちはある」と語るに留めたが、1試合、また1試合とクリアした先に、自身3度目の大舞台が見えてくる。

 パナソニックをトップリーグ最後の王者に導き、代表の10番への思いを隠すことなく表明する後輩の松田力也については「元々、素晴らしい選手。今に始まったことではない。ライバル心は特にないし、一緒にチームをいい方向に向けられればいい」と質問をいなした田村。孤高の司令塔は全英&アイルランド代表ライオンズ戦に向けても「W杯と同じくらいの夢。凄く楽しみ」と胸を高鳴らせた。

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