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山田玄彩 自己新「69」2位タイ急浮上 長崎東から九州でプロ一本の道

[ 2021年5月27日 07:52 ]

第51回九州アマゴルフ第2日 ( 2021年5月26日    福岡県北九州市 若松ゴルフ倶楽部=6827ヤード、パー72 )

この日のベストスコアに並ぶ69で前日19位から2位に浮上した山田
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 前日と違い、風のない好コンディションの中、ベストスコアの3アンダー、69を芹沢慈眼(じげん、21=東北福祉大4年)、山田玄彩(げんさい、19=東海大九州2年)、米誠ノ心(よね・まさのしん、15=鹿児島・樟南高1年)がマークした。芹沢は通算4アンダーで単独首位。山田、米は通算イーブン、4打差の2位で首位を追う。12オーバー、156までの60人が27日からの決勝ラウンドに進んだ。

 東北福祉大旋風に負けない。東海大九州2年の山田が前日の19位から浮上した。「初日は風が強かったのでショットを抑えようとしてドローの曲がりが大きくなっていた。ラウンド後に練習場で調整した」。風がないこの日は手首を柔らかく使うことを意識して球筋をコントロール。6番パー5で残り240ヤードの第2打を3Uでピン右4メートルに乗せてイーグルを決めたほか3バーディー(2ボギー)も奪った。69は試合での自己ベスト。「ショットを修正した甲斐がありました」と喜んだ。

 長崎県屈指の進学校、長崎東高の出身。毎年東大を含む国立大に150人前後が進む中、「将来はプロゴルファー一本」と決断。恵まれたゴルフ環境の九州東海大を選んだ。「1年生の昨年は授業もほとんどなく練習に没頭した」と1日4~5時間もボールを叩き、ほぼ毎日ラウンド。「ショートゲームが上達したと思う」とコロナ禍の中でスキルをアップさせた。「玄彩」の名前は「玄米のように中身が詰まり人生を彩るようにとつけられた」と山田。残り2日で芹沢との4打差を逆転、ストップ・ザ・福祉大に挑む。

 ○…大分県出身の芹沢が69で、前日の2位から単独首位に浮上した。「前半インで伸ばせた(4バーディー、ノーボギー)ので、後半ももっと行きたかった」。1バーディー、2ボギーのアウトを悔やんだが後続とは4打差。ショット不調の原因だった腰痛は大会前の筋膜リリース治療で回復しつつあり「スコア的に手応えがある。明日も2アンダーを目標に」。念願の初優勝を見据えた。

 ▼2位・米誠ノ心 ドライバーが安定していた。前半は長いパットも入ってくれた。九州アマ初出場で緊張感はあるが難しいコースを楽しみたい。(5バーディー、2ボギー)

 (第2日上位成績)
―4(1)芹沢慈眼 140
±0(2)大倉清
  (2)山田玄彩
  (2)大村浩輔
  (2)米誠ノ心 144
+1(6)儀保和
  (6)児玉章太郎
  (6)古川創大 145

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