打感と飛距離を両立!最後のひと伸び生むゴルフボール

[ 2021年5月21日 05:30 ]

一般ゴルファーのヘッドスピードで最適なスピン量が得られる「RZN MS-TOUR」
Photo By 提供写真

 テックウインドが取り扱う「RZN Golf(レジンゴルフ)」が、高性能かつコストパフォーマンスの高いボールを提供している。ボール開発・製造を受託していたメーカーが新たに立ち上げた同ブランドは、昨年、日本に初上陸。スコアアップを目指す一般ゴルファーの強い味方になっている。

 同メーカーはかつて、スポーツ用品ブランドからボール開発・製造を受託していた。ボールには長年培ったノウハウが凝縮されている。

 現在は3製品が発売されているが、最も一般ゴルファーに適しているのが「RZN MS-TOUR」だ。この3ピース構造のボールは、フェースに食いつくような打感と1Wの優れた飛距離を両立している。

 飛距離性能の向上は、独自の3Dスピードロックテクノロジーによってもたらされている。マントルの表面をワッフル状の凸凹構造にすることで、打球時にボール内部のレイヤー間のズレを最小化し、エネルギーの伝達効率を改善。初速アップにつながっている。1Wの推奨ヘッドスピードは44m/s以下。一般ゴルファーのヘッドスピードで最適なスピン量が得られる。

 ソフトウレタンカバーの採用により気持ちの良い打感が得られ、イメージ通りの弾道とスピンコントロール性能を実現。各ディンプルの内側は微小な1万3558個ものマイクロディンプル構造となっており、飛翔時にボール後方に発生する乱流を低減し、最後のひと伸びにつながる優れた空力特性をもたらしている。

 「より多くのプレーヤーに高性能ボールを体感してもらうためコストパフォーマンスにも妥協しない」と言う通り、1ダースで税込み3980円。手の届きやすい価格だけに、試してみる価値は十分だ。

続きを表示

2021年5月21日のニュース