海外観客は来ないけど…日本画とコラボした東京大会ルックを成田空港で展開

[ 2021年4月16日 16:11 ]

山口晃氏の作品『新東都名所 東海道中「日本橋改」』とコラボした大会ルック(C)Tokyo2020
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 東京五輪・パラリンピック組織委員会は16日、日本画家・山口晃氏の作品とコラボした大会ルック(デザイン装飾)を成田空港で展開すると発表した。大会装飾のデザインベースとなる「コアグラフィックス」と日本の文化・芸術作品のコラボレーション第1弾で、今月26日から順次、空港第1ターミナルと第2ターミナルの計7カ所に山口氏の8作品を掲出する。

 競技場や開催都市で展開される大会ルックは気運醸成の目的があり、特に空港に掲出される作品は来日する選手・関係者や観客にインパクトを与えるが、新型コロナウイルスの感染拡大により東京大会は海外からの観客受け入れを断念。大会の1年延期前から計画していたという成田空港での展開について、大会組織委員会の古宮正章副事務総長は「考えていた効果はなくなるが、選手や関係者はかなりの数が来るので、日本の空の玄関口で展開することの意味が薄れるわけではない」と説明した。

 成田空港は東京五輪・パラリンピックのオフィシャルパートナー。五輪開幕100日前の今月14日から大会ルックを用いた装飾の展開を開始している。

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