空手道連盟・香川強化委員長辞任へ 植草へのパワハラ疑惑…異例の事態

[ 2021年4月7日 05:30 ]

植草へのパワハラ疑惑で強化責任者を辞任する香川氏
Photo By 共同

 空手の東京五輪組手女子61キロ超級代表、植草歩(28=JAL)からパワーハラスメント被害を訴えられた全日本空手道連盟(全空連)の香川政夫選手強化委員長(65)が辞意を固めたことが6日、分かった。全空連の理事も退く意向で7日にも辞任届を提出する。五輪まで4カ月を切った段階で、強化責任者が交代する異例の事態となる。

 全空連は9日に臨時理事会を開き、辞任届の扱いや香川氏の処分を協議する予定。3月31日の倫理委員会では香川氏による竹刀を使った練習で植草が目を負傷したと認定。「竹刀を用いた練習は大変危険で、全く認められるものではない」との見解を示していた。

 香川氏は「空手界に多大な迷惑をかけた責任を痛感した」と説明。負傷時の経緯など食い違いも多いが「これ以上は水掛け論。長引かせることは選手にとって良くない。五輪に水を差すことは本意ではない」と語った。

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